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働く人を知る

先輩看護師 産科看護課
2015年入職

SCENE 01
淀川キリスト教病院を選んだ理由と魅力

より多くの経験を積むため
分娩件数の多い
淀川キリスト教病院へ

子どもの頃、母から自分が産まれた時の話を聞くのが大好きで、その時に初めて「助産師」という仕事を知りました。以来、助産師は私の憧れの職業になり、保育園の卒業文集にも「助産師になる」という夢を記していたほど。成長してもこの思いが揺らぐことはなく、大学の看護学科で学び、卒業後はその大学の附属病院で助産師として働き始めました。4年の経験を積んだ後、より分娩件数の多い病院を求めて淀川キリスト教病院への転職を決めました。助産師として経験を積みたいというのが当院を選んだ一番の理由ですが、医療介入の少ない自然分娩が多いこと、院内助産や助産師外来があり、助産師が主体的に活躍できるフィールドがたくさんあったことも転職の後押しになりました。

SCENE 02
現在の仕事とやりがい

幸せそうな笑顔に出会うたび
助産師として働く喜びを実感

ウィメンズ&マタニティセンター・助産センターでは分娩介助や妊婦・褥婦・新生児のケア、婦人科を初めとする女性患者さんの看護、産婦人科外来では診察介助や保健指導、助産師外来を、また母親学級なども担当しています。
やりがいを感じるのは、無事にお産を終えたお母さんが涙を流されたり、生まれたばかりの赤ちゃんを幸せそうに抱っこしているお父さんを目の当たりにした時ですね。助産師として働いて10年ほどになりますが、改めていい仕事をさせてもらっているなと心から実感します。また、お産以外でも助産師外来などでじっくりとお話を伺った後、「安心しました」「ありがとうございました」と感謝していただくことがあり、それも喜びを感じる瞬間。明日も頑張ろう!と元気が湧いてきます。

SCENE 03
めざす将来像

子育てが落ち着いたら
あれもこれもやってみたい!

1歳半の子どもがいるので、目下の目標は家庭と仕事の両立です(笑)。今は16:15までの時短勤務ですが、子育てがひと段落したら夜勤にも入りたいですし、将来はNICUも経験してみたいと思っています。赤ちゃんが何かしらの病気や障がいをもっているということが妊娠中または出産後にわかることは少なくないのですが、ご両親が赤ちゃんの病気を受け入れ新しい家族を形成していく過程に関わってみたいという思いがあります。当院は産科から小児科まで切れ目のないケアを提供できるので、患者さまとより深くかかわりたいと望めば、それを追求できる環境があります。今後もさらなる勉強を続け、まだまだ成長したいですね。